美味しい卵が産まれる為には、鶏の生活する環境がとても大切です。
丹波奥郷の豊かな自然と清流の恵みを受け、優しい太陽の光と澄んだ空気をいっぱいにとり入れられる鶏と卵のことを第一に考えた独自設計施行鶏舎です。
鶏舎システム
徹底的な衛生管理が行えるひな壇方式の1鶏舎1ライン方式。
■2型鶏舎 ひな壇Aライン方式
鶏糞の隔離
当農場では糞便が感染源にならないよう、全てゲージ飼いにしております。一部のお客様では平飼いにこだわる方もいらっしゃいますが、平飼い放し飼いも長年経験した後、鶏が糞便の上を自由に移動できる環境では感染の機会が増え、安全な卵を作ることが困難だと考え、あえて衛生的なゲージ飼方式にしました。また設備も合理化だけではなく、安全面も十分留意した構造になっております。
開放鶏舎
図Aのように、鶏舎の構造を高くして煙突効果で鶏の足元から新鮮な空気が入ります。鶏にストレスを与えません。
十分な採光
お日さまの光を浴び風を感じながら部屋ごとに歩けるスペースがあります。ストレスフリーの環境で鶏たちは元気に生活しています。
■1型鶏舎
1鶏舎1ライン方式とは
下図左のように、当農場では1鶏舎につき1ユニットにします。1羽当りのコストは高くつきますが換気や採光が大変良好です。
下図右は一般的な建て方で1羽当りのコストは安くなりますが中央の換気と採光が難しくなります。